野球

野球のショートに向いている人のポイント5つ紹介!

悩んでる人

野球のショートに向いている人はどんな人?
具体的に何が必要なの?



こんな悩みを解決します。


この記事ではこんなことが解ります。


  • 守備範囲が広い
  • グラブ捌きが上手い
  • 肩が強く正確なスローイングが出来る
  • 足の速さに自信がある
  • 瞬時に状況判断ができる



この記事を書いている人


あんくん
  • 小学校4年から6年までは地元の軟式野球チーム所属
  • 中学はシニアリーグ所属
  • 高校は大阪私立の強豪校でショートのレギュラー
    守備範囲の広さ野球部内NO.1
  • 遠投 90m
  • 50m走 5秒8
  • ベースランニング1周 13秒台後半





守備範囲が広い

内野の中でショートは守備範囲が広いのが特徴です。


時にはサード後方のフライやセカンドベース後方のゴロを処理したりと、機敏な動きが求められます。



ショートゴロを処理するのはもちろん、守備機会がなくてもベースカバーやサード及び投手のバックアップなど常に動き回っています。



あんくん

ショートは野手の中で一番運動量が多いポジションだよ!



グラブ捌きが上手い

ショートは内野手の中で一番深いポジションを守っています。


よって、打球の処理を誤ってしまうとほとんどがアウトにできません。


確実に捕球するグラブ捌きが必須で、グラブ捌きが一番上手い人がショートを守る人が多いです。


上達するには、以下の練習をしてみてください


  • イージーバウンド(普通のゴロ)を確実に捕球する
  • グローブのポケット(芯)で捕球する・・・下記画像参照ください
  • 低い捕球姿勢を意識する(前のめり、後ろのめりにならない)
  • 捕球からボールを握りかえるスピードを速くする





あんくん

ボールの下半分を見ると捕球態勢は自然と低くなるよ!
イレギュラーバウンドにも対応しやくなるんだ!



肩が強く正確なスローイングが出来る

ショートは強肩であることが求められます。


なぜなら、三遊間の深いところからアウトにする必要があるからです。


ただし、無理にノーバウンドで投げる必要はありません。


ライナー性のワンバウンドで十分です。


強肩と同様に必要な事は


  • 正確なスローイング
  • 相手が捕りやすいボールの軌道



特に、相手が捕りやすい場所を意識して投げる事が大事です。


キャッチボールで、相手が捕りやすい場所を意識してみてね。


肩を強くする練習方法として


  • 塁間で失速しない弾道を意識する
  • 遠投でも山なりの弾道ではなく、低いライナー性の弾道を意識する



正確なスローイングをするオススメの練習方法として、

  • 壁あて
  • 近距離でも良いので、ただ投げるのではなく的を作って狙う
  • 仰向けに寝て天井に目掛けて投げる←コレ最強!
  • 天井に仮の的を想定して狙う。スナップスローの練習にもなり一石二鳥



足の速さに自信がある

スポーツでは足が速いのは断然有利です。


とりわけショートでは、足が速いことは必須といっていいでしょう。


なぜなら、足が速い=守備範囲が広がるからです。


あんくん

守備範囲を広くするには、打球に対して1歩目のスタートが大事!



特に、カットプレーや段々プレーで足の速さは有利になります。


足が速くなる練習方法をご紹介するね!


  • 構えからスタートした時に状態を起こさない
  • 構えの状態からそのままの低い姿勢でスタートする
  • 陸上100mのスタートを見ていただくと前傾姿勢のままスタートしている
  • 前傾姿勢では勝手に足が出るので理にかなっている



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瞬時に状況判断ができる

ショートは冷静な判断と頭を使うポジションです。


具体的には


  • カウントや相手バッターの打順によって守備位置を変える
  • ランナーがどの塁上にいて、打球がどこに飛べばどのように動くかを考える
  • ランナー1塁からの盗塁時にベースカバーへ入る確認をセカンドと行う
  • 内外野に対し守備位置の変更を指示する←内野の要とよく言われる



野球のルールも人一倍知ってる必要もあります。


具体的な練習方法として


  • シートノックでランナー1塁2塁等の想定で、どこに打球が飛んだらどのように動くかが瞬時に解るように練習で身に付ける
  • 頭で考えず体が自然に動く事が理想



まとめ

  • 守備範囲が広い
  • グラブ捌きが上手い
  • 肩が強く正確なスローイングが出来る
  • 足の速さに自信がある
  • 瞬時に状況判断ができる



PS

野球選手は道具を大事にする人が上手くなります。


イチロー選手は特に道具を大事にしています。


よくテレビなどでグローブやスパイクを磨いたり、バットを天日干しにして湿気を取ったりしていました。


特にグローブとスパイクは毎日磨きましょう!


少し僕のこだわりを聞いてください。


  • グローブのメーカーは中学校からずっとZETTを使用
  • グローブの網部分はHウェブ←Hウェブはショートの代名詞






僕が高校時代に使用していたグローブによく似たショート用グローブがありましたのでご紹介します。


型がつきやすそうでオススメです。


合わせて型を付けるならスナップボールがおすすめ。


なぜなら、普通のボールより重いのでポケットが作りやすいのがメリットです。


手首の強化もできるので一石二鳥!






ぜひ、参考にしてください!


  • この記事を書いた人

あんくん

外資系営業歴10年以上の副業ブロガーです。 外資系企業に転職する前は、日系企業で営業をしていましたが、結果も出せずダメ営業マンとして時間が過ぎていきます。 外資系企業に転職して考え方や営業のコツを身に付け一気に開花しました。 私が営業や仕事のことで悩みが多かった経験から、同じ悩みを抱えているサラリーマンへ明日から実践できる内容をメインにブログを書いています。 また、高校までの野球人生から野球に関する記事も書いています。

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