こんにちは、あんくんです
今回はフォークリフト免許を取得した僕が合格するヒントを解説します。
2年前にフォークリフト免許を取得しました。
事前準備したことは動画を何本か見た程度で、ほとんど何も準備しませんでした。
結論、何も準備する必要はありません。
免許が無いので会社の敷地内であっても練習はNGだよ!
僕が受験した時は60人程受けに来ていましたが1人も不合格者はいませんでした!
合格率90%以上って納得です。ってか100%やん。
そこで、免許取得へ向けてちょっとした注意点をお伝えします。
学科講習・試験
試験前に座学講習がありテキストに沿って進めていきます。
聞きなれない難しい言葉が出てきますが講習を普通に受講していれば大丈夫です。
ポイントは寝ない事!
これにつきます。
なぜならば試験に出そうなところは言ってくれるからです。
試験に出る=大事なポイントと理解していれば問題ありません。
合格点も荷役は10問中6問、その他は10問中4問だったと思います。
合格ラインも低く設定してあるので試験に出るポイントだけは押さえておきましょう。
もう一度言います。
絶対寝たらあかん!!
実技講習・試験
直進及びバック走行
学科よりも実技が重要視され、圧倒的に実技の時間が長いです。
最初はコース内で直進、バック操作が出来るようにします。
僕は、最初の段階で時間が掛かってしまいました。
どうしても車の感覚でハンドルを回し過ぎてしまいます。
「こんなんで曲がれるの?」と思うくらいで丁度良いです。
クランクでも車のようにハンドルを回す必要もありません。
フォークリフトは小回りが利くのでハンドルの回しすぎは禁物です。
コツを掴めば何てことないですよ!
ハンドルの回し過ぎには注意!!
フォークで荷物をすくう
実技で一番難しいと感じたのは、このパートでした。
それは、フォーク(ツメ)を垂直に起こすことです。
感覚を掴むしかなく、もちろんフォークを垂直にする目安は教えてくれますのでご安心ください。
また、同じグループ内の受講生達とすぐ仲良くなれます。
同じ目的で受講しているので、お互いの良いところや悪いところを教えあって改善するやり方をしていました。
実技試験
講習の最後に1人ずつ試験があります。
講習内容をしっかりマスターできているかの試験で採点者は講師が行います。
チャンスは1回限りです。
スタートからゴールまでのタイムも試験項目にありますが、時間を気にしすぎてもいけません。
サイドブレーキを引いたり戻したり、フォークを上下させたりとやる事が多いので緊張もしますし慌てる事もあります。
こればかりは試験なので仕方ないです。
緊張しながらも1つ1つ確実に行うことを心掛けてください。
気になる試験の採点方法は減点方式です。
100点から減点されていく方法です。
脱輪や接触を何回も起こすと大きな減点になりますが、少々のミス程度では大きな減点にはなりません。
実技に関して点数は一切教えてくれません。
実際、僕も何点で合格したか解かりません。
合格・不合格のみです。
免許取得後に気を付けること
フォークリフトの事故が多いことはご存じだと思います。
車と同様に人が操作するので事故がゼロになる事は考えにくいです。
また、リフトのツメに乗って高所で作業して転落する事もあります。
ツメに乗って高所で作業するのは絶対やめましょう。絶対にです。
細心の注意を払って運転や操作するようにしましょうね!!
まとめ
- 合格率90%以上はホント
- 試験は学科と実技がある
- 学科の講義は絶対寝ない
- 実技はハンドルを切りすぎない
- 免許取得後は細心の注意を払い運転や操作をする