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若手営業マンが同行営業で成長する心得を6つ解説します

悩んでる人

同行営業でどんな事を意識したらいいのだろう。
同行営業で注意する事を知りたい



このような疑問を解決します。


この記事ではこんな事が解ります

上司や先輩が商談する同行の場合

・商談前、商談の入り方を学ぶ

・上司と相手が商談している内容を理解する

・上司が答える内容を、自分なりの答えを考える




自分の商談に上司や先輩が同行する場合

・良いところを見せようとは思わない

・関係の出来ていない得意先に行く

・必ずフィードバックを貰い自身の成長に役立てる



この記事を書いている人





上司や先輩が商談する同行の場合

同行の際は、メモを必ず取ってください。


商談中はメモが取れない事もありますが、商談後に内容をメモして不明点はすぐ聞いて解決しましょう。


上司や先輩と同行する場合、自分が主役ではありません。


書類を出したり、お茶をずらしたりとサポートに徹しましょう。


上司や先輩が商談している時、何も考えず話を聞いているだけでは何回同行しても成長はしません。


「自分ならこう答える」など、自分に置き換えて商談に臨むと1人で商談する時に役立ちます。



商談前、商談の入り方を学ぶ

上司や先輩は、これまで何百何千と商談を行っています。


そして人によって営業スタイルも違います。


あなたはチャンスです。


なぜなら、何通りの商談スタイルを真横で見れるからです。


  • 名刺交換の仕方を学べる
  • 傾聴の仕方を学べる
  • 話し方や提案の仕方が学べる



など、学べる事が山ほどあります。


冒頭でも書きましたが、何も考えずただ付いて回っているだけではこのような学びはできません。


自分の引き出しを多く持ちたいと思っているなら、前向きに学ぶ姿勢を見せましょうね。


上司と相手が商談している内容を理解する

ただ聞いているのではなく、言い回しや説明の仕方を学びましょう。


話の中で相手が何を欲しがっているか、何に興味を示しているか察知してみましょう。


1人で営業に行くと商品について話をする機会が多くなります。


特に売れてる先輩営業マンと同行する際は、どのように商品を提案しているかを学びましょう。



あんくん

売れてる先輩営業マンの提案手法をマネしてみよう!



上司や先輩が答える内容を、自分なりの答えを考える

相手からの質問で上司や先輩が答える際に、自分に置き換えて答える練習をしてみましょう。


答えは同じでなくてもいいので、自分なりに考えて答えを出すことが重要です。


単独で営業に行く時に、必ず役立ちます。


自分の商談に上司や先輩が同行する場合

上司や先輩が同行する場合、商談方法をチェックして貰いましょう。


隣に上司や先輩がいてますが、自分が最後まで商談するという気持ちで臨む事が大切です。


良いところを見せようとは思わない

商談する相手は上司や先輩でもありませんので、良いところを見せようとは思わないでください。


上司や先輩の評価が気になるのは理解できますが、商談相手にも失礼になるので素の自分を出していきましょうね。


あんくん

普段通り商談している姿を見て貰うことで、自分の良いところ悪いところが解るよ!



関係の出来ていない得意先に行く

関係の出来ているお客ばかり行くのは成長に繋がりません。


出来る上司や先輩にはお客を選んでいるのがすぐにバレるので、お客を選ばずいつも通りの自分を見て貰いましょう。


関係の出来ていないお客へ行く理由は、上司や先輩が突破口を見つけ出してくれる可能性があるから。


自分の力では無いのが不本意かもしれませんが、助けてもらうのも全然ありです。


お客と関係作りする手法を学んだと思えばいいんですよ。



あんくん

数年後、自分に後輩ができて同じように悩んでいれば自分が助けてあげましょう!


必ずフィードバックを貰い自身の成長に役立てる

最低でも1日の同行営業が終わればフィードバックをもらいましょう。


特に先輩はフィードバックをしたがらない事が多いです。なぜなら、先輩もフィードバックを嫌う人もいるからです。


あえて自分からフィードバックを求めるようにしてみましょう。


あんくん

人は能動的に動く時ほど、吸収するチカラが大幅にあがるよ!



まとめ

上司や先輩が商談する同行の場合、


  • 商談前、商談の入り方を学ぶ
  • 上司と相手が商談している内容を理解する
  • 上司が答える内容を、自分なりの答えを考える



自分の商談に上司や先輩が同行する場合


  • 良いところを見せようとは思わない
  • 関係の出来ていない得意先に行く
  • 必ずフィードバックを貰い自身の成長に役立てる



同行では、何かあったらいつでも助けてくれる安心感があります。


単独で営業に行きだすと、同行営業の重要度に気づくんです。


なぜなら、すべて1人で解決しないといけないからです。


営業に行き詰ったら、先輩に同行をお願いして貰うのもありですね。


悩み事を打ち明けて勉強させてほしいとお願いしたら、断る先輩はいないはずです。


同行は研修期間だけのものではない事は覚えておいてください。




こちらでご紹介した営業の魔法、最近読んだ本で改めて営業の魅力に気づかされました。


現役の営業マンにも通用する内容であると同時に、新人営業マンへ特におすすめしたい。


応酬話法やイエス・バット話法など、相手に対して質問の仕方や反論克服の勉強ができます。


内容を一通り実践できればトップセールスに近づく日が近いかもしれません。

  • この記事を書いた人

あんくん

外資系営業歴10年以上の副業ブロガーです。 外資系企業に転職する前は、日系企業で営業をしていましたが、結果も出せずダメ営業マンとして時間が過ぎていきます。 外資系企業に転職して考え方や営業のコツを身に付け一気に開花しました。 私が営業や仕事のことで悩みが多かった経験から、同じ悩みを抱えているサラリーマンへ明日から実践できる内容をメインにブログを書いています。 また、高校までの野球人生から野球に関する記事も書いています。

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