評価を上げるには誰にアピールすればいいの?
直属の上司はいつも低い評価しかつけない
どのようにアピールしたらいいのか知りたい
このような疑問を解決します。
この記事ではこのようなことが解ります。
- 会社で評価を上げるには2つ上の役職者にアピールする理由
- なぜ2つ上の役職者にアピールする必要があるの?
- 2つ上の役職者は見ている景色がちがう
この記事を書いている人
会社で評価を上げるには2つ上の役職者にアピールする理由
良い評価を得るには、あなたと2つ上の役職者に気に入られる必要があります。
なぜなら、最終評価をするのは2つ上の役職者だからです。
多くの企業では、あなたの評価はまず直属の上司がおこない、評価した結果を更に1つ上の役職者が承認し正式な評価が決まる仕組みになっています。
よって、会社で評価を上げるには2つ上の役職者にアピールすることが大事なのです。
中小企業などでは、2つ上の役職者が最終決定しないこともあります。
最終評価者はしっかり確認しておきましょう。
2つ上の役職者にアピールすることで評価が引き上がる可能性がある
2つ上の役職者にも日頃からアピールしておけば、評価が引き上がることも可能です。
例えば優・良・可の3段階評価があって、直属の上司が可の評価をつけたとしましょう。
普段から2つ上の役職者にもアピールしておけば、優の評価に引き上げてもらえるかもしれません。
優に引き上げられた評価に対して、直属の上司は何も言うことができないのです。
よって、2つ上の役職者にもアピールしておくと評価が引き上がることも可能なのです。
勘違いしてほしくないのは、直属の上司の評価はどうでもいいということではありません。
最も近くであなとのことを見ていますので、直属の上司に対しては最高のパフォーマンスを心がけましょう。
2つ上の役職者は見ている景色がちがう
組織は階層によって、見ている景色がちがいます。
各階層でみている景色
- 社長なら、経営方針の決定や会社全体
- 営業本部長なら、経営方針から戦略を練った営業部全体
- 役職の無い営業マンは、担当先の顧客
2つ上の役職とコミュニケーションをとっておけば、役職者個人の考え方や会社がどのような方向に進んでいるか解ります。
また、直属の上司が知らない情報を得ることもでき、あなたの仕事に取り入れることで先を見据えた営業もできるわけです。
結果として、会社の方向性とあなたの実績が合えば評価もあがり出世の道がはやく訪れるでしょう。
人と違う行動をする
人によってコミュニケーションの仕方は様々で正解がありません。
おすすめの方法として
他の営業が嫌がることを率先して行うことです!
- 休憩室などで会った時に、自分から話かけてみる
- 営業部に営業同行の要請があれば、手をあげて同行を買ってでる
- 営業部で目指すもので1位をとる など
まず第一歩として、人と違う行動をしてみてください。
間違っても、ごますりのコミュニケーションだけはやめましょうね!
まとめ
- 評価は、直属の上司と2つ上の役職者によって決定します。あなたの評価はまず直属の上司がおこない、評価した結果を更に1つ上の役職者が承認することが多い。
- なぜ2つ上の役職者にアピールするのは、あなたの評価が引きあがる可能性があるからです。
- 2つ上の役職者は見ている景色がちがうから、会社の方向性がわかる。
直属の上司が知らない情報を得ることもでき、あなたの仕事に取り入れることで先を見据えた営業もできるわけです。